フィリピンの概要

日本からフィリピンへ

出入国情報

言 語

気候と服装

通貨とチップ

電話のかけ方

国内交通ガイド

歴史と文化

フィリピン歳事記

フィリピン・フード

フィリピンへ行こう

旅行会社

航空会社

空 港

公的機関

フィリピンの情報

観光ガイド

フィエスタ/お祭り情報

hilot ヒロット

留学

ロングステイ

バナウエ

モデルプラン

エルニド

フィリピンの基本情報

天国への階段−バナウエ・ライステラス−

ライステラスとは

マニラから車で北上すること約9時間、ルソン島中央のコルディリェラ山脈の中央に位置するイフガオ州にバナウエはあります。2000年以上前に作られたと言われます。山岳地帯に住むイフガオ族が急傾斜を開墾して作り上げ、維持してきたライステラス(棚田)は彼らの血と汗の結晶で、人類の生命活動の厳粛さを感じさせます。その姿は「天国への階段」と称され、すべての棚田を平にのばすと、地球半周分の2万kmにも及ぶ長さになり、最高峰は2000メートルにも及びます。コルティリエラ山脈の棚田郡は、1995年世界遺産に登録されました。

バナウエの町は山間の斜面に建てられた小さな町で、中央には川が流れており、聞こえてくるせせらぎはまるで日本の温泉地にいるかのような感覚にとらわれます。 町中に点在する小さな宿も味わいがあります。Banaue View Innでは、バナウエの町と周囲の棚田を見渡せるテラスで朝食をとることができます。朝になると現れるという、真っ白な霧に包まれ、ここでしか食べられない香り高いネイティブライス(棚田の米)と淹れたてのコーヒーをいただいてみては。

パナウエ周辺は見どころがたくさん

Banaue View Innには、イフガオ州の民族の暮らしや歴史が学べるBanaue Museumも併設されています。棚田の歴史、イフガオ民族の織物、アクセサリー、家具などが展示してあります。

棚田は広範囲に渡り点在しているため、ジプニーをチャーターすると便利です。山道を登りながら見えるのは、急な山の斜面に建てられた家々です。細い柱で支えられた家屋の中には"Hanging House" があり、まさに崖に「ぶら下がって」いるような、見ているだけでハラハラする家です。

また、バナウエ周辺にはイフガオ民族の伝統的住居の「イフガオハット」が多く見られます。茅葺屋根の高床式の住居で、現在は倉庫として使われることが多いそうです。柱や扉に装飾が施してあることも多く、イフガオの人々の昔ながらの生活を垣間見ることができます。

バナウエの町からジプニーで約40分。棚田の中に、ぽつりと小さなバンガアン(Bangaan)の集落が見えます。山道を15分ほど歩いて下ればたどり着けます。これまで遠くに見ていた棚田のなかを実際に歩いて通れば、日本の田んぼと同じ、水田であることがわかります。収穫の時期になると、大きく垂れ下がった赤米と白米の色の違う稲穂が迎えてくれることでしょう。

バンガアンに着くと、まず入り口にあるのはイフガオハットのお土産屋さんがあります。ここではイフガオの民族衣装を着せてもらうことができます。民族衣装に身を包んだら、棚田をバックに記念撮影。これですっかりイフガオの人になった気分です。また、バンガアンでは、イフガオハットに宿泊することもできます。宿泊できるのは一棟のみ、6名までだそうです。

パナウエ周辺は見どころがたくさん

パナウエ周辺は見どころがたくさん

バナウエ見学をたっぷり楽しんだあとは

バナウエ見学をたっぷり楽しんだあとは

バナウエ見学をたっぷり楽しんだあとは

バナウエの町から最も近い棚田鑑賞ポイントは、バナウエ・ビュー・ポイント。町の中心から車15分ほどで到着します。棚田の一番下から最上部までは1500mもあり登録面積は250平方キロメートルにもおよぶ、壮大な景色の中、遠くにバナウエの町があります。山頂から続く棚田が一番下までくっきり見えるこの場所は、記念撮影にはもってこいのスポットです。棚田の神さまブルル(Bulol)と一緒にパシャリ。

散策のあとは、コーヒーショップで一休み。窓枠が額縁のように、絶景を切り取り、とても贅沢な気分に。ビュー・ポイント付近にはお土産屋さんも沢山あります。同じものでも、値段が違うので注意を。木彫りのものやアクセサリーなど様々です。イフガオの人々が使う、木製の自転車も売られています。夕方になると、子どもたちがこの自転車にのり、坂を走り降りて遊んでいる様子が伺えます。年に一度、木の自転車のレースも開催されるのだとか。

バナウエでは、田植え時期の1月〜2月と収穫期の6月〜9月ではその景観が大きく変わります。ベストシーズンは、苗が育ち、機構も安定した3〜4月頃。水田に空が鏡のように映し出された風景が見られるでしょう。雄大な自然と、イフガオの人々が作り上げた絶景を体験しに、是非訪れてみてください。

topへ戻る